小児(0~14歳)の訪問看護の利用者数【医療保険】

小児(0〜14歳)の訪問看護の利用者数【医療保険】 利用者についてのデータ

公開されている統計情報をもとに、医療保険での小児(0〜14歳)の訪問看護の利用者数についてのデータをまとめました。

全年齢の医療保険での訪問看護利用者数は以下の記事をご覧ください。

医療保険での小児(0〜14歳)の訪問看護の利用者数の一覧表は、この記事の最後にあります。

医療保険での小児(0~14歳)の訪問看護利用者数【全国合計】

医療保険での小児(0〜14歳)の訪問看護の利用者数(全国合計)の推移をグラフ化しました。

平成25年でいったんは減少しましたが、それ以降は勢いを増しながら増加しています。

記事執筆時点で最新の令和5年(2023年)で、医療保険での小児(0〜14歳)の訪問看護の利用者数(全国合計)は10,017人となっています。

平成23年(2011年)の2,850人と比べて、12年間で約3.5倍になっています。

医療保険での小児(0〜14歳)の訪問看護利用者【全国合計】

医療保険での小児(0~14歳)の訪問看護利用者数【都道府県別/令和5年】

医療保険での小児(0〜14歳)の訪問看護の利用者数を都道府県別でグラフ化しました。
記事執筆時点で最新の令和5年(2023年)のデータになります。

都市部で利用者数が多く、中でも東京都が突出して多いことが分かります。

医療保険での訪問看護の利用者数が最も多いのは東京都の1965人、次いで大阪府の1032人、愛知県の809人と続きます。
医療保険での訪問看護の利用者数が最も少ないのは秋田県の15人、次いで島根県の19人、山口県の20人と続きます。

医療保険での小児(0〜14歳)の訪問看護利用者【都道府県別/令和5年】

医療保険での小児(0~14歳)の訪問看護利用者数の一覧表

医療保険での小児(0~14歳)の訪問看護の利用者数を一覧表にまとめました。

もとにしたデータは「政府統計の総合窓口」にある「訪問看護療養費実態調査」で、各年の「利用者数」のデータから抽出しています。

都道府県平成23年平成25年平成27年平成29年令和元年令和3年令和5年
全国合計28502461337748056259765410017
北海道11614697104123105186
青森県9966101629
岩手県123820243425
宮城県32415788101125109
秋田県117412111315
山形県11131115203343
福島県15321926303854
茨城県352332536588102
栃木県363241637781114
群馬県26224248476174
埼玉県124105136218271294466
千葉県99105149170290336427
東京都394249499963135118971965
神奈川県214200197299397461556
新潟県13161339475362
富山県541732303651
石川県1141519302641
福井県14143521243031
山梨県1281314213453
長野県47413560526084
岐阜県7152788910487165
静岡県55555497116122159
愛知県232241218397535641809
三重県2819424676100144
滋賀県414354517380115
京都府4037418794173169
大阪府2461752984295286821032
兵庫県13466111142187210349
奈良県361850939476124
和歌山県27142121293493
鳥取県74714222533
島根県18191418262319
岡山県3935377395118209
広島県7784134145213243421
山口県14112026243220
徳島県14212111212133
香川県661111172872
愛媛県88567110288128130
高知県17162024333553
福岡県197204257262369406633
佐賀県1692528344743
長崎県41274022404363
熊本県463248547299138
大分県13243341363149
宮崎県42293851557687
鹿児島県3251150125157177220
沖縄県3739587610096148
タイトルとURLをコピーしました